最も利用している動画メディアは「YouTube」。テレビの利用を上回る
株式会社インフキュリオン・グループ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鎌田 大輔 / 丸山 弘毅)の子会社である株式会社ネストエッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 栄仁、以下「ネストエッグ」)は、「若者に関する調査」を実施しました。今回の調査は2017年4月28日から5月8日までの10日間、東京都在住の18歳から29歳までの男女347人を対象に行いました。
今回の調査では、若者が接しているSNSやメディア、お金の使い方を中心に若者のリアルなライフスタイルに焦点を当てました。
若者に最も人気のSNSはTwitter。10代では8割近くがポストしている。
図表1:最もポストしているSNS(年代別)
Instagramは 女性に人気。
図表2:Instagramの利用状況(性別)
Instagramユーザーは他のSNSユーザーよりも交際費が多い傾向。
図表3:最もポストしているSNSと交際費の割合
Facebookユーザーは平均貯蓄額が多く、約30%の方は100万円以上。
図表4:頻繁に見ているSNSと貯蓄金額
最も利用している動画メディアは、「YouTube」。テレビの利用を上回る。
図表5:最も利用している動画メディア
自分のことを肉食系と回答した若者は全体の36%。草食系と回答した若者は64%.。肉食系は草食系と回答した方より年収が高い傾向にも関わらず、貯金をしていない方が約3割。
図表6:草食系と肉食系の年収と貯蓄
異性との出会いの機会は、「職場や学校」に続きインターネット・アプリ。「家族や友人の紹介」を上回る。
図表7:異性との出会いの機会
まとめ
Twitterは10代から圧倒的な支持を集めました。一方で、Facebookユーザーは年齢層が高く、約25%の方が平均貯蓄金額は100万円以上でした。Instagramは主に女性がポスト(投稿)・閲覧しており、ポストするユーザーは他のSNSユーザーと比べて交際費が多い結果となりました。そして、最も利用している動画メディアは、テレビを上回りYouTubeを利用していることが分かりました。
肉食系・草食系かを聞く質問では、自分を肉食系と思っている方のほうが年収は高いにも関わらず、貯蓄額では草食系と回答した方より少ない結果となりました。また、異性との出会いの機会は、職場や学校が最も多く、アプリやインターネットが続き、家族や友人の紹介を上回りました。
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■ネストエッグについて
決済・金融領域に強みを持つインフキュリオン・グループの子会社として、2016年4月に設立。FinTechの促進で、お客様の金融行動や金融機関の在り方が大きく変化しているなか、「人々の生活に寄り添う新しい金融サービスを提供することで、人生に躍動、自由、豊かさを提供する」という企業理念のもと、まずは日本人に馴染み深い「貯金」を「楽しく、簡単にできる」ようにリデザインすることから始めます。今後も、ユーザーオリエンテッドな視点に立ち、日々の生活に密着した新しい金融サービスを展開してまいります。