2014年10月22日、日経新聞朝刊と、同日付の日経MJ誌にて、同社による「第3回ネットライフ1万人調査」の結果が紹介されました。今回の調査結果から分かったことは
- インターネットを使った高額消費が広がっている。最近1年間にネットで1回に10万円以上支出した経験のある人は24.5%、スーパーなど小売りの売上高は不振が続いているが、ネット消費は底堅い。
- 一方、「よく使うECサイトは」というとアマゾンと楽天が圧倒的。IT・家電製品、食料品・飲料、ファッションの各分野においてアマゾンと楽天がトップ2。
上記2点を繋げると、ECにおける決済手段としてのカードの重要性は今後も高まってゆくことが予想されます。また、カード業界で何かと注目を集める楽天カードの強さはECサイトとしての楽天の強さを背景としていることも見て取れます。